九州歯科大学基金のご案内
2015年4月1日、本学は九州歯科大学基金を設立いたしました。
設立趣旨
本学の教育研究目標である「新たな時代に対応できる柔軟な判断力と問題の自己解決能力を有する創造的医療人を育成する」「歯科保健医療を通じて社会に貢献する医療人を育成する」「高度な専門性を有する歯科医療人を育成し、高度先進医療の拠点病院としての機能を強化する」「歯科医学を支える研究を推進するとともに、地域社会と連携した研究を展開する」「国際社会に貢献できる人材の育成と交換留学生の受け入れを促進し、アジア太平洋地域の歯科教育研究機関との連携を強化する」を達成するために、「国際的口腔保健活動のフロントランナー育成」事業を今後展開していくこととしており、その事業を支援することを目的として、九州歯科大学基金を創設いたしました。
事業内容
本基金による「国際的口腔保健活動のフロントランナー育成」事業では、具体的に以下のような取組みを行ってまいります。
- グローバルな視野をもった医療人育成支援
海外の大学との連携強化および国際交流活動の推進、学生国際交流活動推進プログラムの運用支援 - 学生・大学院生・留学生の奨学金の確保
大学における奨学金の効率的かつ実効的な運用支援。大学が主体的に運営するための基金の確保 - 大学主導のリカレント教育の強化
あらたな医療技術普及活動・歯科医療人再教育活動の推進支援
ご寄附のご案内
- 募金の単位
個人寄附:一口5千円(できるだけ複数口お願いしますが、金額にかかわらずありがたくお受けいたします。)
法人寄附:一口の金額は特に定めておりません。 - 振込方法
払込用紙に必要事項を記入のうえ、郵便局(ゆうちょ銀行)からお払込みください。(手数料は本人負担となりますのでご理解願います。)振込先 九州歯科大学基金 口座記号番号 01730-7-128350 - 税制上の優遇措置
本学は公立大学法人ですので、「九州歯科大学基金」への寄附につきましては、税制上の優遇措置を受けられます。
実施体制
「九州歯科大学基金」が皆様方からの寄附金という大変貴重なご厚志によって成り立っておりますことを鑑み、九州歯科大学基金運営委員会を組織し、基金を有効に活用するための適正な管理・運営を行ってまいります。
委員会の構成 | |
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委員長 | 理事長 |
委員 | 副理事長 |
委員 | 常務理事 |
委員 | 副学長 |
委員 | 九州歯科大学同窓会員 |
委員 | 九州歯科大学後援会員 |
委員 | 理事長が指名する学外有識者 |
【基金に関する窓口】
公立大学法人 九州歯科大学
九州歯科大学基金事務局(担当:総務課)
〒803-8580 北九州市小倉北区真鶴2-6-1
TEL:093-582-1131(内線7211)
FAX:093-582-6000
E-mail:shomu@kyu-dent.ac.jp (@を半角にしてください)
ご報告及び寄附者顕彰
寄附報告
九州歯科大学基金へ温かいご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
皆様からいただきました令和6年3月末現在の寄附の状況を報告いたします。
九州大学基金寄附申し込み状況(令和6年3月31日現在)
寄附者 | 件数 | 寄附額(千円) |
---|---|---|
法人・団体等 | 157 | 9,758 |
(うち匿名希望) | ||
個人 | 207 | 5,960 |
(うち匿名希望) | 2 | |
合計 | 364 | 15,718 |
寄附者ご芳名
九州歯科大学基金へ多大な貢献をいただきましたことに感謝の意を表し、ご寄附いただいた皆様のご芳名を掲載させていただきます。- kikin20240409_366kb.pdf
・五十音順に掲載させて頂きます。
・ご芳名の公表を希望されない方は、掲載しておりません。
・ご寄附者で万一お名前がもれている等、お気づきの点がありましたら、誠に恐縮ではございますが、九州歯科大学基金事務局までご連絡ください。
・数件に分けご寄附を賜りました際には、件数としては都度加算、ご芳名は1度の記載をさせて頂いておりますので、ご了承くださいませ。
活動報告
九州歯科大学基金による「国際的口腔保健活動のフロントランナー育成」事業の一環として、国際交流プログラムを実施しております。
現在の活動状況は、以下URLにてご覧いただけますと幸いです。
https://www.kyu-dent.ac.jp/international/gse
2022年まで開催いたしました、APC=Asia-Pacific Conference in Fukuokaの活動報告に関しましては、下記URLをご覧ください。
https://www.kyu-dent.ac.jp/english/international/apc/
収支報告
皆様よりあたたかいご支援を賜りましたこと、厚く御礼を申し上げます。
基金の収支状況をご報告します。(直近10年分を継続的に掲載いたします。)