大学案内 理事長・学長あいさつ

「口腔医学の総合大学」として、
教育・研究・臨床活動を展開します。

本学は全国にある歯学部、歯科大学の中で唯一の公立大学で、歯学科と口腔保健学科からなる「口腔医学の総合大学」です。次なる世紀に向けて患者中心の歯科医療を提供できる人材の育成を第一義に掲げ、全人的歯科医学教育活動を通じて、人間性豊かで実践的な歯科医療人の育成を行なっております。

歯学科は今年で創立110周年となります。一方、口腔保健学科は前身の附属歯科衛生学院の歴史を踏まえますと、歯科衛生士育成の歴史は70年以上にも及び、本学の卒業生は全国各地の地域医療の現場を始め、国内外の様々な分野において活躍をしております。

昨今、歯科医療を取り巻く環境が大きく変わろうとしている中で、高等教育には「何を教えたか」から「何を学び、身に付けることができたか」への転換が求められており、本学では他大学に先駆けて、アウトカム基盤型教育の導入や診療参加型臨床実習の促進などの様々な教育改革を行なってきております。

歯学教育に限らず、様々な分野で重視されているThink globally, Act locally(地球規模で考え、足元から行動せよ)という考え方を、本学では国際教育交流プログラムや地域歯科保健活動などの様々な教育活動を通して涵養し、最終的に歯科医学および医療界において世界レベルで活躍できる歯科医療人の育成を目指しております。

口腔の健康は、全身の健康や人としての生活の質(QOL)を維持していく上で大変重要であり、今後、超高齢社会を迎えていく我が国の医療・福祉の現場では、益々、歯科医療の専門家のニーズが増しており、そのため本学は、今まで以上に社会貢献できる歯科医師及び歯科衛生士といった歯科医療人の育成を行なっていく使命があると考えています。

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