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【大学院生の皆さんへ】新型コロナウイルス感染拡大防止に関するお願い

4月からの新学期の開始に際し、大学院生の皆さんへお知らせとお願いです。
新型コロナウイルス感染症感染者が急増しています。学生が新型コロナウイルスに感染または感染の疑いと診断された場合は、学校保健安全法に定める第一種感染症とみなされ、治癒するまで出席停止となります。現在、本学では新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための対策を実施しています。学生諸君は本学の感染症対策に従って対応してください。

1. 37.5℃以上の発熱や、強い全身の倦怠感、空咳や息苦しさ、筋肉痛、下痢などの新型コロナウイルス感染が疑われる症状が現れた場合
 学生支援・研究支援課(旧学生支援・研究支援班。以下同じ)に必ず電話連絡した上で、登校をせず、自宅で安静にして経過観察してください。その際は毎日の検温結果を体温票に記入してください。
 
・風邪やインフルエンザ等の心配があるときには、これまでと同様に、かかりつけ医等にまずは電話で相談してください。受診した際は診断書をもらってください。
 ・発熱等の症状が4日以上(基礎疾患がある者は、2日以上)続く場合は、北九州市 新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル(帰国者・接触者相談センター)に連絡して相談してください。

2. 海外渡航から帰国した場合や感染者やその疑いのある者と濃厚接触者となった可能性がある場合
 ・帰国または濃厚接触した翌日より数えて2週間は「自宅待機」とし、経過観察(毎日の検温と結果を体温票に記入)を行ってください。
 「自宅待機」する理由と、いつまで「自宅待機」する予定なのか学生支援・研究支援課に必ず電話連絡を行い、毎日の検温結果は体温票に記入してください。
 
・経過観察中に37.5℃以上の発熱や咳等の感染が疑われる症状が出現した場合は、症状についての内容をメールで本学のCOVID-19関連専用アドレスに送付し、北九州市 新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル(帰国者・接触者相談センター)に連絡して相談してください。

3. 新型コロナウイルス感染の検査を受けて感染または感染の疑いと診断された場合
 検査結果が判明次第、学生支援・研究支援課に電話連絡をして下さい。
 ・感染または感染の疑いと診断された場合は、治癒するまで出席停止となります。

 ・検査結果が陰性、または検査不要とされた場合は症状がなくなるまで、自宅待機して経過観察して下さい。

今回の感染症対策のため、自宅待機期間の欠席した授業に関しては、e-learningシステムによる対応や、補講等で、学生の不利益にならないよう対応しますので、くれぐれも無理をして登校をしないようお願いします。

学生支援・研究支援課 093-285-3011  COVID-19関連専用アドレス:kdu-health@kyu-dent.ac.jp
北九州市 新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル(帰国者・接触者相談センター)093-522-8745

このお願いは、新学期を迎えるにあたり、安心・安全な環境のもとで学生が修学するため、教育活動の一環として実施するものです。どうかご理解とご協力をお願いいたします。

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