歯学部口腔保健学科を卒業した後の進路は、保健医療機関をはじめ、医療関連会社、食品会社などの一般企業、口腔保健医療に関係した行政への関与など、さまざまな道があります。2014年、歯学部口腔保健学科の第一期生が卒業しました。さまざまな分野でこれからの活躍を期待します。
就職支援
口腔保健学科では、1年次生から「キャリア・デザイン」という科目を開設し、保健医療分野をはじめ各種業界で活躍する方々の講演を聴く機会を設けるなど、将来の就職を見据えた教育を行っています。またインターンシップも実施しており、医療機関だけでなく、医療関連会社や食品会社など一般企業への就職についてもサポートしています。
就職支援室では、求人票の閲覧、求人情報の検索、就職に関する図書の貸し出しが常時可能です。
卒業後の進路
大学院
歯科医学に関するさらに高度な専門医療知識・技術を習得したい場合は大学院に進みます。大学院では、大半の期間を研究活動にあて、研究成果を上げるとともに研究指導能力を養う研さんを積むことになります。修士課程(口腔保健学専攻)では2年間、博士課程(歯学専攻)では4年間の課程を修了し、研究から得た知見をまとめた学位論文の審査に合格すれば、修士(口腔保健学)、博士(歯学)の学位が授与されます。